HSPの人が悩みから抜け出し幸せになるには

逃げてもいい
今、外は雨。
私は新緑が美しい並木道に面した窓辺で
この文章を書いています
シンプルに穏やかさと幸せを感じる
そして感謝の気持ち。
意識を向ければ心配事は山ほどあるけれど
今、この時は何も問題がないのです。
ただここに居て、お気に入りの風景を見ながら
何も心配しないで穏やかに文字を打てている
あー幸せ。
でもね、昨日は会社にいる時に娘から来たLINEに
ショックを受けて一時事務所を抜け出して
心を落ち着かせようとしていた場面がありました
それでも今は、そんな事も
「大したことではなかった」と思えている
そう思うと、自分が幸せかどうかって
自分の気持ち次第だと本当に思うのです
起きていることとは関係がない、ということ
昨日、会社で娘のLINEを受け取った時の感覚は
もしかしたら、会社というスペースで感じた
「私の状態」によるのかもしれない、と気づきました
私はHSP(敏感体質)であり、エンパス体質(エネルギー同化しやすい体質)なので
知らないうちに会社のエネルギー状態になっていて
その状態で娘の文章を解釈したのだと思うのです
※誤解のない様に、「会社のエネルギー状態」が悪いという意味ではなく、企業とか一般社会通常のエネルギー状態ということです。
だから、もうこれは仕方がないと思ってる
逃げてもいいんだと思っている
そうでないと身がもたないから
これは、私の正直な感覚です
とりあえず、ネガティブで気分が悪くなることに出会ったときは
そこに、ぎゅうっと向けたフォーカスを緩めようと意図して
「不安というエネルギー」を自分と切り離してみることを
やってみてください
HSPと感覚過敏
この文章に辿り着いた方は
同じようなタイプである可能性が高いと思うけど
敏感・繊細過ぎて社会でとても疲れてしまう人=HSPは
日本人では5人に1人と言われているそうです
かなりの高確率と感じます
疲れても当たり前だし
自分が弱いということでもない
むしろ、今まで折れずに生きてきたのは
すごい強さを持っているからだと思う
特徴としては
疲れやすい、自分を責めがち、感情的になりがち、
BGMに反応しがち、匂いや照明のちらつきや電波などが気になる
それらが同時に起こるのがHSPといえると思う(私の感覚)
ただ、
臭覚過敏・聴覚過敏・触覚過敏などの「感覚過敏タイプ」とは
ちょっと違う感じがする
本当にあくまでも自分の感覚としては
外的刺激と内向が同時に起こり
「自分で何とかしようとしがち」なのが
HSPだと思うんです
(発達障害とか言われることもあるのかも)
外に意識が向かう人(人に責任転嫁しがちな人)は
HSPというカテゴリーとはちょっと違うかなと感じます
もちろん、白黒ではないと思うけど
エレイン・アーロン博士がHSPを提唱してくれて救われたのは前者の方で
後者の人は(感覚過敏ではあると思うけど)あまりHSPを鵜吞みにすると
被害者意識に陥り逆に人生が行き詰る気がします
とにかくどんな場合でも「自己責任」であることは間違いないので
周りのせいにすると本当に人生うまくいかなくなるので
そこは冷静になりたいところですね
HSP/非HSP どちらにしても大事なのは
引き受けがちで自分責めをしすぎるHSPと
普通に自分に都合の悪いことを人のせいにして逃げられる人(言い方に悪意ww)は
明らかに自己肯定感に差があると思う
だから、HSPとかエンパスの概念は必要なことでもあると感じます
苦しいの事実なのだから
冒頭で書いた
「自分が幸せかどうかって
自分の気持ち次第だと本当に思うのです」
っていうのは真実
人生は自分の意識の範囲でしかないから
でも、HSPやエンパスの人が自分を保てていないと
簡単に周りに翻弄されるのも事実
自分が引き受け過ぎると
回りの人を依存させ、共依存になる
自分を責めすぎると
実際に「やらかし」を起こしたりして
責められる状況に陥る(責めたがる人の標的になる)
とってもとっても辛くて死にたくなるよね
経験多々あり。
この状態で「気楽になりなよ」って言われても無理だから。
(出来たらやってるよね)
HSPでも非HSPでも基本的に大事なのは私は2つあると思っていて
一つ目は
自分の人生に責任を持つ姿勢
これって、割とHSPよりも非HSPの人に無自覚な人多い印象。
日本という社会が協調性を重んじる文化なのにも関係している気がします
でも、これからは変わっていくから、この部分には気を付けて自分を振り返るといいと思う
二つ目は
自己肯定の意識
引き受けがちな人とか、
今までの生育環境で劣等感や自己否定感が強く身についてる人は
これをコツコツやってほしい
「私は、何があっても今後絶対に自分を責めない」と決意するの
忘れても何度も戻る。
私はこれをやり始めて人生が激変したので、本当にお勧めです
ここまで読んでもらって、改めて最初に戻って冒頭の章を読んでもらうと
「逃げてもいい」が
あなたの癒しになるのではないかと思います
HSPだからこそ、人生に無駄はない
ありがちな言葉を使うことはあまり好きじゃないんだけどww
人生は自分仕様に用意されたステージだと思っている
だから、自分に必要な物は用意されたり作り出せたりする
人の人生を参考にすることはできても
代わってもらうことはできなもんね
今までの経験は必要な物だったと思うし
自分で用意したとも言えるんじゃないかな
HSPでエンパスという資質を持って生まれてきた私の経験は
割と盛沢山だったみたいだけど
それも、ギフトだと思うと
なんてたくさん受け取ったんだろう!作り出してきたんだろう!と驚くばかり
これを活かしていかないわけはないよね
そんなわけで私は
私の資質と経験を活かして生きていかれたら幸せだし
経験が活かされると思っています
最近、気に入っているのは
「自分の人生を作り出すパワーがある」という感覚と
「得することより好きなことを選ぶ」という感覚
無力感と不自由とは真逆の
力強さと自由
やっとそのことが自分のものになりつつあります
弱さを感じてもいい
自己否定につい引き込まれてもいい
でも、思い出してね
それさえも
自分で選んで体験していると
そうして思い出しているだけで
必ず本来の力が戻ってくるのを感じるでしょう
本来持っている
力強さと自由
は、あなた仕様で常にそこにありますから
他の誰でもないあなたそのままで
安心してリラックスしていましょう♪
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